11月21日(水)、講師に木元栄子氏をお迎えして「プレゼンテーション研修」を実施し、職員19名が参加しました。
よく「日本人は自己表現が下手」と言われています。しかし、仕事では「人前で話すのが苦手なのは性格だから・・・」ではすまされません。
研修では、まず、受講者全員が1分間スピーチを行い、その内用を各自がビデオで確認しました。ビデオ撮影により、自分の普段の様子を客観的に見ることができ、普段は気付かなかった発見など、自分自身を再認識する良い機会となりました。
また、後半は、「自分の職場の仕事を紹介する」ことを主テーマに1人7分間のプレゼンテーションを2回行いました。2回目のプレゼンテーションでは、同じグループの受講者の意見をもとに修正し、1回目よりもわかりやすい具体的なプレゼンを行っていました。いかに聞き手を引きつけるか、説明したことを相手に正しく伝える、その内容を相手が納得して行動してもらう(研修では講師の先生が「理解」→「納得」→「行動」と言っていました)というプレゼンテーションの意義、そして準備の大切さを身をもって感じることができたのではないかと思います。